昨日、こちらの地域では「お月見どろぼう」が開催されました。
十五夜に、収穫を感謝してお団子などをお供えする風習があります。
お月様がお供えを食べてくださると豊作につながるとされ、
そのお供えを子供達(月の使い)がいただくのがお月見どろぼうです。
今年は小学校からのお手紙や回覧板で参加を促された事もあり、多くのお宅がお菓子を用意していました。
駄菓子が多いですが、シールやジュース、お茶漬けの素を用意しているお家もありました。
我が家も、家の前にお菓子を用意しましたが、小学校から近く、人通りの多い道なので
1時間でなくなってしまいました。
普段は習い事で忙しい今どきの子供達が、放課後に大勢出歩いている町の様子は、初めて見る光景でした。
横断歩道で旗を持って見守ってくださる方がいて、ありがたかったです。
陽が傾くと涼しくなりましたが、お月見どろぼう開始時間の15時頃は暑かったです。
まだまだ暑い日もありますが、秋もあと少しです。
今年2025年は10月20日から土用に入るので、秋も残すところ2週間を切りました。
やっと本題ですが、長女の命式は、五行の金が忌神です。
忌神の金が、日干の喜神の木にくっついて、剋している命式です。
秋は五行の金が強まる季節なので、特に良くないです。
先月は、長女の右目に少し大きめの麦粒腫(ばくりゅうしゅ)ができていました。
長女は3歳の頃から、麦粒腫という、ものもらいを繰り返しています。
幼稚園の頃の写真は、目が腫れている写真ばかりです。
以前は、何故、何度も何度も繰り返すのだろうと、原因がわかりませんでしたが、
今は、五行の木が意味する「目」が、忌神の金に剋されているからだと、四柱推命の理論上、説明ができます。
ずっと眼科にかかっていましたが、目薬をさしても良くならず、毎回、患部が破裂して膿が出て、の繰り返しでした。
目薬の防腐剤などの添加物も気になるので、眼科へかかるのはやめて、塩水で目を洗うようにしたら、麦粒腫ができても、大きくならずに治るようになりました。
もっと早くに知っていたら、可愛かった頃の写真を、可愛く残せたのに・・・と思ってしまいます。
麦粒腫が改善した方法は、天然塩を、沸騰させたお湯に溶かして、涙と同じくらいのしょっぱさの塩水を作り、人肌の温度まで冷めたら大さじ1のスプーンにすくって、目を浸しパチパチと瞬きをして洗います。
花粉症や犬アレルギーの強い長男も、たまに目が結膜炎になりますが、目薬の効きが良くなかった時に、塩水で目を洗うようにしたら、症状が改善しました。
今では、毎日朝晩、塩水で目を洗うのが日課になりました。
また、長女はこれまで、4回ほど脳貧血を起こしていました。
五行の木は「目」の他に、「自律神経」も意味します。
自律神経は、生命維持に必要な機能を管理しています。
意識しなくても、心臓が血液を送り出し、食べたものを消化し、寝ている間も呼吸できるのは、自律神経のはたらきによるものです。
長女の脳貧血は、自律神経の乱れによる、血圧の低下が原因で、一時的に脳に血液が送られず、脳貧血を起こしたものと考えています。
脳貧血を起こしても、横になって安静にすると、5~10分もすれば元気に回復していました。
※貧血は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が低下する状態で、脳貧血とは別の症状です。
脳貧血で度々倒れていましたが、目を洗って余った塩水を飲むようになってから、倒れる事がなくなりました。
塩水を飲ませていると話すと驚かれます。
世間の常識(減塩)とはかけ離れた行動ですね。
インターネットで、「カントン水」と検索すると出てくるのですが、カントン水とは、血液や体液のミネラル組成が海水と似ている事に着目して作られた塩水です。
カントン水(0.9%の塩分濃度で溶かした塩水)が、ミネラル補給や健康維持に役立っていると考えられます。
精製された塩(ナトリウム99%)ではなく、天然塩(ミネラルが豊富に含まれている塩、ナトリウムは90~95%程度)を使います。
塩分が不足すると、足がつったり、けいれん、頭痛、めまいなどの原因にもなります。
誤解しないでほしいのが、テレビなどでよく言われる、「塩分を控えましょう」というのは、ミネラルが含まれない精製された食塩の事です。
高血圧などの原因になるのは、精製された食塩です。
インスタント食品やお菓子などに使われる塩は、この精製された食塩です。
天然の塩は、歯磨きやうがい、鼻うがいにも使えます。
天然塩の効果を知って、天然塩を使うようになってから、こどもたちの目や自律神経の不調が改善されました。
天然塩は、精製された塩よりお値段は少し張りますが、スーパーなどの身近なところで手に入るもので改善できたので良かったです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。