結婚前に確認すべき3つのこと

四柱推命

私の友人に、旦那さんからモラハラを受ける、三兄弟ワンオペ育児のママさんがいます。

旦那さんは子供たちの前で彼女に対して暴言を吐くので、子供達も真似をして母親である彼女に暴言を吐きます。

 

私が彼女と知り合ったのは、長女のプレ幼稚園の教室(うちの長女と、彼女の長男が同級生)だったので、旦那さんとの結婚前のお付き合いの様子などは知らないのですが、幼稚園でたまに顔を合わせる旦那さんはにこやかで優しそうに見えるのに、家では友人に暴言を吐いていると思うと少し怖かったです。

数年前に家族ぐるみで一緒に海へお出かけした事がありましたが、子供の事を一切やらない旦那さんの様子に違和感を覚えました。

友人が三男くんのお着替えをしていた時、次男くんが寒がっていたので、私は次男くんのお着替えを手伝いました。

水遊び用のオムツが汚れている事に気づき、旦那さんにオムツとお尻拭きを借りるために声をかけましたが、オムツポーチが荷物のどこに入っているのかもわからない状態でした。

その時は友人がモラハラをされている事をきかされていませんでしたが、旦那さんは普段から何もやらないのだろうと感じました。

 

我が家も自営業なので、主人は一般的なサラリーマンより休みは少なく私はワンオペ育児気味ですが、それでも主人は家にいる時は家や子供の事をやってくれます。

主人が私に暴言を吐いた事は一度もありません。

 

ものすごく失礼ですが、旦那さんの愚痴や結婚の後悔を口にする人を見ると、そもそもなんでそんな人と結婚してしまったの?と思ってしまいます。

理由や事情はいろいろあると思いますが、結婚前に違和感や、その片鱗は見えなかったのでしょうか。

 

平穏な結婚生活を送るために、「四柱推命からわかる」結婚前に知っておきたい事を3つにまとめてみました。

 

1つ目は、自分がどのようなタイプの人と縁の強いかを把握しておくことです。

これはご自身の命式からわかります。

縁のある相手が喜神タイプなら、結婚生活は平穏で快適なものになる傾向です。

縁のある相手が忌神タイプなら、そのようなタイプの人を避けるように気をつける事で、リスクを回避することができます。

また、相手が自分に与える影響が大きいか、小さいかもポイントの1つです。

縁のある相手のタイプが、自己主張が強くて協調性が無いとか、横暴で優位に立って抑えつけようとしてくるような良くない相手でも、自分に対してあまり影響力が無い人であれば、そこまでストレスにならないかもしれません。

 

2つ目は、ご自身とお相手の思考や価値観の違い理解することです。

これはご自身の命式とお相手の命式を確認しなければわかりません。

相手が何を大切にしているのか、何に興味を持つのかなどを知り、共感する事はできなくても理解できれば、否定や意見の衝突からケンカに発展する事を防ぐことができます。

例えば、束縛の度合いでお互いの許容範囲にずれがあると、どちらか一方にストレスがかかり、関係が上手くいかないのは明白です。

また、仕事に重きを置きたいのか、家庭を大切にしたい(してほしい)のかのバランスも、結婚生活を送る上で重要な事です。

家族の時間を大切にしたいと考える方もいれば、「旦那元気で留守が良い」と考える方もいらっしゃると思います。

ライフステージのタイミングにもよるかもしれません。

私は数年前、まだ慣れない2人育児に奮闘中の頃、当時主人が勤めていた(キャバクラ好きの上司がいた)会社で、飲み会が多かった主人に怒りの長文の手紙を書置きした事がありました・・・

 

3つ目は、自分と相手の運気が下がる時期を把握しておくことです。

まず、運気が良くない時期に知り合った相手であれば、しっかり見極めてほしいです。

友人など、第三者から見てどんな人だと思うか、確認してもらうのも良いと思います。

また、運気が下がる時期は、イライラしたり、ストレスを感じやすくなり衝動買いをして散財してしまったり、高圧的な態度で抑えつけようとしてきたり、人によって普段と違う一面が垣間見えます。

忌神運の時期を過ぎれば性格的に落ち着きを取り戻しますが、その間、相手を支えられるのか、相手の変化にどう対応するかなどを考える事ができます。

ご自身の忌神運の時期も、相手への接し方や態度に気をつける事ができます。

意識していても気をつける事はなかなか難しいですが、あらかじめ相手に伝えておくことで、少しは理解を得られるかもしれません。

長い結婚生活、強弱の違いはありますが忌神運は必ず巡ります。

 

 

 

もし、お相手の生年月日と生まれた時間と生まれた場所がわからない場合は、

一緒にお料理をしてみると良いと思います。

料理をする習慣があるのか、料理の得手不得手もわかりますし、結婚生活の想像もしやすいと思います。

後片付けをするか、しないかも、要チェックです。

自分は相手に尽くしたいから、相手は家事を一切しなくて良いと考える方もいるかもしれませんが、自分が体調不良の時や、女性は産後など、動けない時も必ずあるので、パートナーも最低限の事はできるに越したことはないと思います。

協力的な姿勢の方が良好な関係性を保てます。

また、「そうめんで良いよ」と言うような人は、その手間を理解していない事が多いので、簡単そうに思える料理でもどれだけの工程があるのかをわかってもらう事で、例えば体調不良のパートナーに向かってそんなセリフは言えなくなると思います。

 

一緒にハイキングに行くのも良いと言います。

疲れた時にこそ、人は本性が出るものです。

普段優しい人でも、疲労がたまると不機嫌になったり、相手を思いやれなくなったり、一人で先に進んで行ってしまったり。

 

人それぞれ、いろいろな考えがありますし、相性もありますので、一概に、「こういう人が良い」という事はありません。

今回は、友人夫婦から思った事を書いてみました。

結婚も離婚も紙切れ1枚の事ですが、後悔しないためにも、慎重になって見極めてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。