スーちゃんの紹介です。
スーちゃんとの出会いは昨年の7月でした。
ショッピングモールへ行ったときに、ふらっと立ち寄ったペットショップでスーちゃんが売られていました。
シマリスは3月~4月頃、店頭に並び始めます。
スーちゃんは売れ残っていた最後の一匹でした。
その場で「可愛いから連れて帰ろう」とはなりませんでしたが、主人も私も気になっていました。
帰宅後、家族会議です。
話し合いの末、子供達も、お世話をするからうちで飼いたいと言ったので、閉店間際のペットショップへ電話をしました。
そして翌朝お迎えに行きました。
お迎え1日目の夜は、ケージの中に設置した巣箱に入ったものの、巣箱の穴から眠そうな顔でずっとこちらを警戒していました。
その様子がとても可愛かったのを、覚えています。
その後、睡魔に負けて巣箱の中で寝ていました。
ケージに慣れてきたら、部屋んぽ(部屋の中でお散歩)を開始しました。
警戒しながらも、好奇心旺盛なのであちこち冒険します。
段ボールでトンネルを作って、ヒマワリの種を隠すと、探しだして頬袋に入れます。
手でヒマワリの種を器用に持って、歯で中身を取り出す仕草も可愛らしいです。
昨年は、スーちゃんによく噛まれたので(私が)、出血を伴うケガが多かったです。
リスは野性味が強いので、犬のように躾をするのは難しいです。
スーちゃんも、名前を呼んでも来ることはありません。
スーちゃんの気分次第で、身体に登ったり、肩に乗ってくれます。
おやつをあげる時のサインの音を口で鳴らすと、たまに来てくれます。
ですがトイレの場所は自分で決めていて、部屋んぽの最中に部屋のあちこちで粗相をすることは無いです。とってもお利口さんです。
よく毛繕いもしていて、きれい好きです。
野生のリスは匂いがすると、捕食者に見つかり食べられてしまうので、頭からしっぽの先まできれいに毛繕いします。
昨年、私が何度もスーちゃんに噛まれた傷を見ているので、子供たちはスーちゃんをケージから出すのは怖がります。(興味はあるし触りたい気持ちはありますが)
なので普段は、子供たちが学校へ行っている時間帯に部屋んぽしています。
定位置はカーテンレールの上です。
そこでよくお昼寝をしています。
1度、寝ぼけて落ちた事がありましたが、きちんと着地して、何が起きたかわからない様子で少し固まっていました。笑
甘噛みはしますが、最近は血が出るほど強く噛まれる事はなくなりました。
1歳になって、加減がわかったのかな?と思います。
シマリスには、タイガー期というものがあります。
野生のリスは、食べ物が無くなる冬に向けて、秋になると貯食(食料を集めて隠す行動)を始めます。
その時期、食べ物を巡る縄張り争いが繰り広げられるため、気性が荒くなり、凶暴になります。
普段人に慣れているリスも、この時期は威嚇したり、噛みついたりするようになります。
その年によってタイガー期にならないリスもいたり、秋だけで終わったり、春まで続いたり、凶暴さもリスによって異なります。
秋が近づくと、ドキドキします。
また、リスによって、冬眠しやすい子と、そうでない子がいます。
冬眠すると、そのまま死んでしまう事があるので、飼育しているリスは、冬眠させないように暖かくします。
昨年の冬は乗り越えたので、今年も油断せず暖かくしようと思います。
ペットショップで売られるシマリスは、中国で繁殖した子リスを輸入しています。
ペットショップの生体販売は、どちらかと言えば反対なのですが(ペットショップでシマリスを購入しておいて何ですが)、私にそれを止める力は無いので、せめてご縁のあったスーちゃんが穏やかに過ごせるようにしたいと思っています。
犬や猫、他の生き物も、言い方は悪いですが、受注生産制にして、飼い主がきちんと責任を持って最後まで面倒を見る制度にしなければいけないと思います。
保健所に犬や猫を連れて行った人間に対して、何の罰則が無いのもおかしいです。
人間の活動のせいで、環境破壊され住処を失った動物や、絶滅した動物、実験台にされる動物もたくさんいます。
人間が自分たちの欲のために、動物を利用する事が起こらないでほしいです。
生きていくために私たちもお魚やお肉を頂きますが、その際は、命を頂く事に感謝して、残さず食べる事が大切だと思っています。
子供達には、スーちゃんを通して、命の尊さを感じてほしいと思います。
今日もスーちゃんはカーテンレールの上でお昼寝しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。