私の命式の特徴は、日干が忌神で一番強い点です。
この点のみを中国式四柱推命でみると、「わがまま、頑固、気が強い」傾向となります。
望ましい特徴ではないですが、残念ながらその要素があります。涙
四柱推命と出会う前から、自覚はありました。
そして昨年(2024年)は、その元々の強い忌神が、3倍強まる年でした。
四柱推命を学び始めてから初めての、かなり強めの忌神運でしたので、せっかくだから忌神運を体感してみよう!と、2024年を迎えました(それでもやっぱり不安でした)。
四柱推命でみる1年のスタートは立春です。
2月の立春を迎え、戦々恐々と過ごしていましたが、特に変化もなく3月を迎えようとしていました。
そんな2月下旬、主人から、不安を搔き立てられる事を言われたのをきっかけに、それから約2カ月、まともに会話をしませんでした。
今思えば、そこまで怒る事ではないのですが、当時、運気が切り替わって、忌神運の影響を受けていたであろう私のメンタルは不安定になっていたのだと思います。
怒っていたのは私だけです。
主人は普段通りを装って、私の態度に何か言うこともありませんでした。
ただ、忌神運の影響という事は頭ではわかっていても、気持ちが追いつきません。
忌神運に平常心で過ごすのは、簡単な事では無いと痛感しました。
そして、1月(冬)にもまた、私が一方的に怒るケンカがありました。
私の場合は冬(五行の水)が良くない季節なので、冬になると、この忌神運気が強まります。
(11月~1月は五行の水の時期に当たります。)
振り返ると、穴があったら入りたくなるような振る舞いでした。
金銭面では、11月に入ってから、出費が増えました。
目立った出費は、子供達のスノーボード合宿の準備で、ウェアやゴーグル、防寒着などを揃えたのが大きかったと思います(無駄遣いではなく、必要経費であったとは思っていますが・・・)。
あとは、物持ちは良い方なので普段服を買う事はあまり無いのですが、12月に服を何着か衝動買いしました(これは散財だったかなと思います)。
健康面では、1カ月で体重が5キロ落ちる程の病気をしました。
元々冷え性で、身体は弱いですが、昨年1年は体調を崩す頻度も多かったです。
昨年は、結婚後初めての、良くない運気でもありましたので、
予め、私は主人に「来年は離婚に発展するレベルで良くない年になる」と伝えていました。
忌神運を迎える前に伝えていた事で、この状態がずっと続くわけではない(長くて1年)と思っていてくれた(耐えていてくれた)のかなと、思います。
良くない状態が1年中続いたわけではなく、運気が完全に切り替わった頃(3月前後)と、私にとって良くない五行の季節(冬)が、良くない時期でした。
※人によって、忌神運の影響の出方や時期は違います。
忌神運を意識して過ごしてみたら、対人関係、金銭面、健康面で影響がありました。
頭ではわかっていても、抗えなかった1年でした。(私の未熟さも要因の一つです。)
私の2024年の忌神運のレポートでした。